「笑って話しかける」だけで人に好かれる法則 渋谷昌三

職場の雰囲気は上司がつくる！！なってほしい上司が　“明石家さんまさん”　だったように上司に笑いがあるかないかで、楽しい職場になるかどうかが変わってきます。それほど、「笑い」には力があります。じゃー上司が不機嫌な職場はどうすればいいんだーーとなりますが、上司を変えようとしても無理！！だから、自分を変えるんです。自分が常に笑えるようになればいいんです。そんな気持ちにさせてくれる本を紹介いたします。

自分なりに著者の言いたいことをまとめると
「暖かい笑顔こそが自分に好感を持ってもらう武器。この武器を持てば人に好かれ幸せになれる」です。
そんなこと当たり前だと知っているあなた、知っているのにできていないのはなぜですか？知っているならできるようにならないと損。そんな気持ちで続きを読んでみてください。

仕事もスポーツも勉強も、あまり得意なことがない人なのに、友達が多くいつも周りに人が集まる人っていますよね。その人の表情を見てください。すごくおおらかでにこやか、ちょっと心配になるくらいおっとりとしている人っていませんか。これが笑顔がもたらす効果なんです。攻撃的ではないことがすぐに分かるんです。こんな人には、また会いたくなってしまうんです。人間はヒト化の生物です。常に攻撃されることに不安を抱えています。だからこそ、攻撃しませんという「笑顔」が安心を与え信用され、また会いたくなるんです。そして、そんな人が素直に失敗を打ち明けると助けてあげたくなるんです。

「笑顔」は「笑顔さん」が好きです。そして、笑顔な人を呼んできます。そうすれば、自分も笑顔、周りも笑顔、笑顔のオーラをまといどんどん周りに人が集まってきます。そんな人は、好かれて当然ですよね。

わたしは、この本からそんなことを考えました。かなり主観的な感想ではありますが、この記事を読んでいただいた方のお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。では、次の本でお会いしましょう！！